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  有田焼・伊万里焼・波佐見焼の卸商社。伊万里陶芸
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G急須を使って おいしいお茶を淹れましょう!

G急須・G仙茶 いよいよ口切のお茶が出回る季節となりました。
皆様、今年の口切茶はもう飲まれましたか?
お茶をよりいっそうおいしくいただくポイントを、ここでいくつかご紹介しようと思います。

口切のお茶とは、春に摘まれ加工されたお茶を冷凍保存し、秋までじっくり寝かせることで、新茶の頃より青みのぬけた落ち着いた味になったお茶のことです。




準備するもの

①準備するもの

   ・急須
   ・仙茶碗
   ・ティースプーン
   ・煎茶(お茶の葉)
   ・お湯
   ・湯冷まし

茶の葉を入れる

②急須に茶の葉を入れる。

ティースプーン2杯 約5~6g(2人分)

湯冷まし

③湯冷ましにお湯を入れ、適温に冷ます。

   上級で70~80℃ 
   並級で85~90℃

※湯冷ましがない場合は、仙茶碗で冷まします。
湯冷まし(仙茶碗)

お湯を入れる

④急須にお湯を入れる。

⑤急須に蓋をして、
 1分間待つ。  

注ぐ

⑥急須を4~5回ふった後、各茶碗に少しづつ注ぎ分ける。

(分量は均一に、濃淡のないように「廻し注ぎ」)

最後の一滴まで

⑦最後の一滴までしっかりと注ぎきる。

お茶を注ぐ時、最初の一滴よりも最後の一滴の茶のエキスの方が濃くおいしいものです。必ず最後の一滴まで注ぎきりましょう。注いでしまったら、急須のふたは開けておきましょう。そして、注ぎ口側に寄ってしまった茶葉を、急須の横をたたいて真ん中に戻しておきましょう。
完全にお茶をしぼるのには、2煎目をおいしく飲むという目的もあります。茶葉が湯に浸っていると、うま味だけでなく時間とともに余分な苦味や渋味まで浸出してきます。

2煎目をおいしく飲むために

 お湯の量を計ったら少し湯を冷まし(80℃位で良いでしょう)、1煎目よりも早く、サッと湯呑みに注ぎ分けます。1煎目よりも少し渋味が増しますが、この味わいが好きな方もおります。この時も必ず最後の一滴まで注ぎきりましょう。

お茶の葉を継ぎ足しはせずあけかえる。

 お茶のうま味や有効成分は2煎目でほとんど出きってしまうので、2煎目を入れたら茶葉を交換しましょう。味が落ちても3煎目まで飲みたい時は、やはり最後の一滴まで注ぎきっておきましょう。味が薄くなったからといっても、お茶の葉の継ぎ足しはおやめください。茶ガラを捨て、新しい茶葉で入れなおしましょう。




G急須の特徴                                 G急須 商品紹介とPOP(PDF)LinkIcon

特徴1:お湯のキレが良く、注ぎやすい

注ぎ口注ぎ口は、窯元・型屋さんと打ち合わせし、何度もやり直して、やっとここまで出来ました。 


特徴2:持ちやすく、すべりにくい

持ち手取っ手の根元部分は削ってあり、持てばしっくりと手になじむフォルム。


特徴3:洗いやすい広口

広いくち急須の底までステンレス茶こし網が広がっているので、お茶の葉がしっかりと広がり、細かい茶葉ものがさずに美味しいお茶が注げます。口が広くて洗いやすいから、いつでも清潔に使えますよ。